2007年6月号
最近表紙は連投ですな。
まあアニメ化で宣伝したい時に、まさか休む訳にもいくまい。
- ふおんコネクト! 上級生と下級生の交流。ロザリ……あ、先に使われてる。傍若無人でパワフルでアホで、それでいて交流や通果にむかって、たまにズバっと鋭いとこつくふおん。主人公スキルをフルに発揮してますな*1。そして「偉人」さんはもっと畏怖の目で見られて然るべきだと思うが、本編どころか公式サイトの通果メインのWebコミにすら未登場。高校入学即緊縛体験てなあ。
- 三者三葉 照ちゃんメイド。いやいや、まったく予想通りの展開だが、それで心から楽しませるあたり、実力者やー。そして辻兄の不運。現場にすらこれぬとは。
- うぃずりず 新キャラさくら先生。これでイズさんもちょっとはリズっちを離れて行動させられますね(穿つな)。あと両親は死別だったのか、これは残念。
- 棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜 ある王国の物語。キ○ですか? 本来ならこういういろんな国のエピソードをもっと積み上げてから登場すべき、魔女の呪いのエピソードが出ちゃったからなあ。あそこだけ急にネジをまかれた感じで話を展開させて、今更テンポを戻しても、「そんなにのんびりしていて大丈夫?」な感想しか……正直ちょーっとだけ、ガッカリさせられたかな。救いがあるのは今回の話のオチだけ。
- かみさまのいうとおり! 誕生日。そうか、肉親が出たという事は、まりあの本当の誕生日もわかるのか。ほかにもいろいろ設定しなきゃ、もといできる楽しみがありそう。
- きつねさんに化かされたい 二世代目はアプローチかける側が男女逆転か。とりあえず「バカ」なのはしっかり継承しているようだ、めでたしめでたし。
- あっちこっち 定番だベタだお約束だといってみても、それなりに理由があるからある一定の方に収斂するすわけで。外すなら外すで、ただ闇雲にやればいいってものではなく、それ相応の説得力が必要だなあと実感したわけで。
- からめるマフィン 便弁また郎先生新連載。女ばかりの下宿屋に転がり込んだ上に、各キャラの属性……ここまでするかね。むしろ「わざと」らしさを笑えと? 上でお約束が大事とかいっておきながらアレだが、少しは外してくれ……。
- 天獄パラダイス ここで一旦お話を整理。どう考えてもとれてませんね、バランス。つまり……まあ伏線ですわね明らかに。
- あくまでナース ぷらぱ先生3ヵ月連続ゲスト一回目。コスでは出るが、実際に舞台になるのは少ない看護師モノ。まあリアリティだそうとしたら、本格的に取材とかせんといかんし、そうそう手に負えるようなものではないだろう。実際、舞台は病院である必要すら感じられない展開のようだし。
- Honey×Honey×Honey やまぶき綾先生ゲスト。時を同じくして男女逆転カップル。
- おはらい少女 猫姫 うさぎとねこ先生再登場ゲスト。
- となりのカワンチャさん そういや今更だが、なんでギリシア神話の魔族がネパールの悪霊(でも姫)のボディーガード? という疑問は永遠に答えられる希望はない、なぜなら次回最終回。ここんとこ絵のレベルが上がった代わりにエロなネタが多くて、正直ヒき気味だったとはいえ、最終回といわれるとさすがに寂寥。
"影ムチャ姫"が終わって、順番に読んでいくと、どうしても読了感が物足りない。"三者三葉"か"姉妹の方程式"を据え付ける事を提案。
"五日性滅亡シンドローム"、"かたつむりちゃん"、"ねこきっさ"、"1年777組"がお休み。
問題なのはこちらであって、ゲストを責めるのはお門違いとは分かっているのだがなあ……。
*1:そのあと単行本みたら、別に一人だけ主役格というわけではないらしい、大勘違い。