2008年7月号

月刊 まんがタウン 2008年 07月号 [雑誌]

  • うちの大家族 食べ物好き嫌い。大家族というメリットを活かした多種多様の食生活。智佐ちゃんがマヨラーってのは意外なキャラでした。ところで愛子ちゃん、自分のことを棚に上げて……的なオチがつくかと思ったら外された。しかし「うまくない」ってのは料理が下手っていうことなのか、父の好みじゃないってだけなのか、謎。
  • そんな2人の My ホーム 一歩ずつ舞さんとの距離が近づいてきたヒロちゃんあざ笑うように、今回は父娘の二人旅w 目的地は明示しているようなしていないような、一応熊野ってことでいいのかな。
  • よせ☆あげ 楓さん、創作の神様が降りて仕事モード。「普段グータラでも、やるときはやる」ってのは、まあ帳尻合わせとしてよくあるキャラですが、実際は……無理だよなあグータラは。
  • 節約家・カオルさん なんとペットを飼い始めたカオルさん(と小清水くん)。なんでもかんでも切り詰めるだけが節約じゃないと分かっているが、やはり違和感。
  • 光の大社員 屋台でお酒……未だに未経験です。ていうか会社帰りにお酒、てのがまずないという。
  • OKAMI 珍しく前回からひっぱるネタ。亡き夫であり父であり兄にそっくりな謎の男、峰岸さん。単なる偶然か、それとも……まあそんな無理矢理盛り上げるほどでもなく、さらっと終了。割と多いですな胡桃先生の作品では。
  • 70’s 愛ライフ 旅行のお土産。巨大鉛筆、ペナント木刀木彫りの熊に般若のお面にコケシに達磨に東京タワーの温度計……これだけ並べて、なぜ「将棋の駒の置物」がない?w
  • かなでてピアノ みつき和美先生ゲスト。ああっ、タウオリ消滅の時に別れを惜しんだあの方に、ようやく再会(感涙)。ピアノ教室の先生というネタは初めてではない舞台だが、既婚者ってのは初だったかも? しかし再会の喜びもつかの間、「スペシャル」と言われようとなんだろうと、つまりは読み切りのゲスト。ああ、果たして次のチャンスはいつのことか……。
  • コトちゃんの空 大原なち先生新連載。前作"チビでも大ちゃん"と比べて、男女は変ったがやっぱり主役は小さな子。そして祖父母と同居という、世間一般とは少し違う家庭事情(といっても両親生きてるし、離婚してるわけでもないけど)というのも共通点。やっぱりこの世界観だよね。
  • だめよめにっき 雨樋で伝声管。アイデアとしては面白そうだけど、そもそも「今から伝声管使うよー」という合図は一体どうするのか……とか無粋ツッコミ。センターC。
  • はるうらら 最終回。しかし「主人公が海外へ」とは、ベタと言われつつも、実際見たのってすんごく久しぶり……本誌系四コマとしては、実によいオチだと思います。「正体がバレた時の周囲の反応」なネタがもう少し沢山見たかったのが心残りですが。
  • ほほかベーカリー 占い色々。「血液型占いはほぼ日本だけで一般的」てのは、割といいトシになるまで知らなかった事実です。四種類という微妙な大ざっぱさと、誕生日で均等に分かれる星座とかとちがって、国と言うか民族毎に極端な偏りが現われる(日本人は七割以上がA型)あたりがなんかツボなのか?
  • まゆげ犬コータロー 前回の告白の次はもうプロポーズ。早っ。しかも前回と同じく、一回軽くすかされつつも、意外とすんなり通じて、しかもイエスの返事が返ってくるこの怒濤の展開。ていうか予行演習はあるのに本番の挨拶は……パパさんどこまでも哀れw
  • 飼われもの夫婦 好きな作品なんで、密かにツッコミを心の中でおさえていた「箪笥の上なんて思った以上に狭くて、いくら小柄な寝子さんでも乗っかるのは無理なんじゃ……」に、まさかこんな答えが用意されていたとは。
  • 子連れ☆おおがみ 謎キャラ秘書さんこと遠野桜(ペンネーム)←からなしくずしにこれが本名決定? 楽屋落ちもほどほどに。しかし大神の旦那さん、色々活躍しすぎだw
  • パラダイス*ホテル さやかちゃんに告白した河野君、瞬殺で玉砕。けど全然メゲずに再チャレンジする気満々? うーむ、やはり想像通りのやっかいなキャラなのか?
  • 花やか梅ちゃん ぐほっ、こちらもまさかの結婚決定。やはり全力でエンディングに向かっておりますな……しかし本筋を進めるためとはいえ、借金取りの伏線の回収がこれか……まあたしかに梅ちゃんの言う通りではあるが。やられたw
  • かぞくのあした 父の日。白黒度合いは様々なれど、基本、買ってもらえるだけどこの一家も幸せです。
  • 突撃! 第二やまぶき寮 副管理人こと坊ちゃんが主役の回。南の島から船でたった一人(まあ青のおばあさまの掌の上ではありますが)で脱出。初登場の頃から、随分逞しくなりましたなあ、しみじみ。

"オタケン"お休み。
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