2010年4月号
- ラディカル・ホスピタル WD。患者さんの娘さんへのお返しに悩む榊ドクター。冷静に考えれば服部さんやナースたちのいうとおり、「そもそもチョコで済ましている時点で本気度以前の問題」なわけですが、そこを気づかないで本気で扱いを悩む不器用さがカワイイ……のか?
- マチルダ!―異文化交流記― 茶崎白湯先生新連載。タイムオリジナルのゲスト出演からまさかの2誌同時連載、人気あるんですなあ。個人的には前作“おたママ”以降、ちょっと自分とは笑いのツボが合わないなぁ……なので評価の方はなんとも。
- スクミッション! 凡太のお友達、福耳戎君登場(既出だけど)。生まれる時代を軽く30年は間違えたリーゼント&レイバン風サングラスが素敵。「可愛けりゃタニシでもえーやん」なキャラです。
- 天子様が来る! 最初は珍しいorありえない扱いされていた天子様も、気がつけば「いつもスミマセンね」とか、館内放送の「私迷子じゃないわよ」の声で天子様だということがみんな分かったりとか、普通に現代社会で一般に認識された存在になっとるね。
- しぇあっち! 竜三の妹の話をしているのを彼女だと勝手に誤解して「何であたしがホッとしなきゃなんないのよ」と自問する花香ちゃん。順調にこじらせております。
- わさんぼん 引き続き新菓子試作中。萩くんも量産化の可能性を真剣に考えてみたりして、なんだかんだで認められてきてるなー草太。しかも「実はお茶もたてれるクチ」だとぅ!マジで「実は出来るヤツ」かい!!。そしてWD。やっぱり咲良ちゃんまゆ毛っ娘キャラなのね、草太におでこムキッとされて大騒ぎするのがカワイイ。やっぱ乙女は恥じらってナンボですなー(デレ)。
- みそララ ライブレポ完成編。ちっちゃなレポート一つにここまで真剣に取り組んでくれるライターがはたしてどれだけいるのか……とかうがってしまう私。それにしても、漫画に乗せて普通に文章の書き方や、「そもそも何が『良い文章なのか』」がお勉強になる。まあなったところでその成果を活かす場所はないですが。
- 給湯室の遠吠え 連続ゲスト3回目。
- ねじゆるゆる 風上旬先生新連載……だよな?いや、柱では「再登場」とか、まるで連続ゲストみたいな紹介しているし、他を見ても「連載」の表記はどこにもないけど、一応先月号の次回予告によると今月より連載開始……のハズ。同時に新連載が始まった“マチルダ”との、この扱いの差は何?前回未登場のお母様は冒険家で放浪中。そうか、見捨てられたわけじゃないのか……しかし冒険家多いなこの業界w
- プチタマ 最終回。たまり、進級のための追試で一騒ぎの巻。なんか回が進むごとに子供っぽさが半端ない+お馬鹿キャラが際立っていったなー。
- ひまじん 重野なおき先生、移籍新連載。つぐみと理沙ちゃん(と宮本くん)によるゆるゆる貧乏ライフ。タイムよりいらっしゃい。大冒険の後はおうちに引きこもり。みごとな原点回帰だw
- うえぽん! 連続ゲスト。3ヶ月連続掲載が終わったあとも、好評につきしれっと連続で。風邪ひきキャノンちゃん、おうちは野営地。妙なとこきっちりミリタリーしてるな。
- 草野くんの羊育日記 山本こもり先生、再登場ゲスト。忘れた頃に帰ってきた。
- トイザんス 連続ゲスト。
- はちべえの食育講座 最終回。
- ひみつの臼田さん 今月の新人4コマまんが大賞月間賞。宮村まゆ先生。どっかで見覚えが……と思ったら、以前くらぶでゲストで描いてらっしゃった。よかったーこのリスト書いてて。
“天然☆無農薬一家”おやすみ。え、またすか。弱いねマジで。
終わった連載と始まった連載を比べると、まさに「リニューアル」というか、方向性は大きく舵を切る印象ですね。
……まあ、表紙と巻頭がおとぼけ課長であるうちは、十分以上に保険はかけつつな感じですけど。