2010年7月号

まんがタイムオリジナル 2010年 07月号 [雑誌]

  • ラディカル・ホスピタル テーマは「情報」?iPad。景山Dr.は当然予約済みでしょうそうでしょうとも。冷静に考えれば榊Dr.の言うとおり「何に使うの?」なデバイスではありますが。iPodMacそのものですら、出た当時は同じこと言われていたのです。需要に対する供給ではなく、新しい製品を作ることでそれを活かす新しい「需要そのもの」を創造するのがスゴいのです。で、本編ですが、ブログが更新されてないのを心配していったら倒れてた、てのは今時ですね。あと患者の情報。これも個人情報という単語が生まれてうっかり聞きづらくなりましたが、教えたがらない人にかぎって「察しろよ」とうるさいのがパターン。巻頭4C。
  • 球場のシンデレラ 女子プロ野球、開幕。見事初マウンドを踏むは郁代ちゃん。よく考えたら野球素人なんだけどな……始球式のアイドル「あー140キロぐらいのストレート投げねーかなー」とは、誰もが一度はする妄想かw。あと「女子野球は1950年代に一度あったんスよ」ネタ。やはりツッコミ多かったかなw。ちなみにリーグ初ホームランのウィッチーズの真木選手は、リーグ初デッドボールなのかしら……自分であたりにいったからストライク?そして開幕六連敗のメルヘンズ。このままどこまでも勝てないキャラがつくのかな。
  • らいか・デイズ らいかちゃんの誕生日はフランス料理。自分がプロポーズした店に連れてくなんてオープンな両親。「御飯はお箸でどうぞ」「そもそもバナナ皮ごと出しません」な心意気は確かに三つ星。その後はお好み焼き屋で竹田くんとバッタリ。ハイハイ仲良い仲良い。男だったらタクシー使わず歩いて変えれw
  • よゆう酌々 新生みもり開店に向けて、(渋々ながら)着々と手続きを進める優さん。保健所やら税務署やら色々面倒なのね、てかリアルな話ー。一方メニューに頭を悩ませる戸田っちにっとっては、それでもまだまだ不安要素ばかり……得意料理は和食と思わせてのドイツの料理。まあ粧子さんならずとも、居酒屋でジャガイモのサラダ出てたら和食だと思っちゃうのが普通……か?
  • 明日もひまわり荘! ひまわり荘の秘密、2階の開かずの間は出るお部屋?意外にもお化け怖い!なみずきちゃん。でもお金がらみの話題だと途端にしゃっきりするあたり「実体がないと殴れないじゃない」とかいう意味での恐怖っぽいな。でも突如現れた男をお化けと間違えて、悲鳴を上げて腰を抜かすなんて女の子みたい(コラ)。そんな彼女が腰を抜かしたのをいいことに、初対面でお姫様抱っこという役得男の正体は管理人さんを「母さん」と呼ぶ和史君。まさかの子持ちかい!そういやバツイチ設定もあったっけ。
  • ひよりすと 学校でのなつめちゃんと、会社でのひよりさん。ガールズな回ですな。なつめちゃんの同級生の間では、草介兄ちゃんも人気者。「セ…セクシィ〜」発言の友人ちゃんは、草介側の友人の変態メガネと妙に波長が合いそう(もしくは同族嫌悪?)w基本美形な一家ではあるのかな。一方で会社でのひよりさん。人気を妬んでイジメたい人の憎しみすら吸いとってしまう可愛さ。ツンデレさんの「可愛くないー!!」(悔し涙)の気持ちも分からんでもない(笑
  • 開運貴婦人マダム・パープル お手伝いの山田さんの出身学校は、生徒数5名の分校で、生徒会長の仕事はヤギの餌やりだけ……現代日本ではむしろ貴重な経験の持ち主としてウリにしていいところかもな。でも別に運動神経が……とか動物と心が……的な描写がまったくない。それが山田クオリティ。
  • あかるい夫婦計画 チーズのピザにハチミツ。これってマジで意外に美味しいのパターンなの?
  • お茶の間クエス まがりひろあき先生新連載。ゲーム大好きな予備校生、横井遊ちゃんのもとに突然ゲーム画面の中から現れた勇者アリサ。どこの以下略な設定だけど、遊ちゃんもアリサも、お互いそんなに驚くでもなく、かといってまるっきり現実世界とゲーム世界のギャップをスルーするでもないさじ加減がいい具合にギャグマンガ。最近はお前馴染むの早すぎだろパターンが多いからね。とりあえず詰んじゃってゲームクリアできない=アリサがゲームの世界に戻れる方法が見つからないらしい。よしチートだ(待て)。ゲストとかの前触れ無くいきなり来るパターン。まあビッグネームだしな。それにしても他社流入増えた。
  • 満開!Sister 日本男児らしく!と剣道部に所属も、完全に色物扱いな武士君。二刀流自体はルール上認められてはいるんだけど、段もとってないのに自己流……こちらでも自分勝手な「武士らしさ」を振りかざして鼻つまみ者か。求める理想型が確固としてあるのは結構なことだが、も少し世間一般と己を照らし合わせてみよう、常識ってのはそれなりに必然性があって常識なのだよ(マジ説教してどうする
  • タマさん 復活ゲスト。美術部展に向けて部活に励む杏ちゃん楓ちゃん。美術部員だったんだ!(今頃かい)。というか、なぜこの作品だけゲストのたびに「カムバック」とか……未練なのか?
  • ふたりぽっぽ こばとちゃんちにお泊りくるちゃん。久しぶりなのか?布団並べて二人で寝物語。くるちゃん、幼なじみならではの絶妙な距離感(物理的に)。それにしてもこばとに限らず、子供ってなんで「足(もしくは手)を振り上げる」という不思議な寝相をするんですかねー、無意識の動きとしては不自然過ぎると思うんだけど。
  • 時間がない!! 「欲しいなら口に出してくれないと分からない」と、元彼から面と向かって焼けぼっくい宣言をされてもまだはぐらかしますか……松下。ポッと割り込んできたまったくの部外者でも分かるくらいバレバレだってことなんだぞ。なのにお前て奴はどこまで根性ナシなの……(長息)まあ元々応援してないけど(爆
  • アトリエZooへようこそ! 連続ゲスト。ダイエット話。長崎かあ……一度しか見たこと無いけど、マジ坂だらけだからなあ、丘の上に住んでる人とか、日常生活が重労働だと思うけど。普通に自転車とかムリなレベルの勾配だし。
  • 花咲だより 梅雨時。料理を作ったり洗濯したり。グータラしてるようで、意外にきちんと家事はやってるんですねお姉さん。まあ「お腹を壊した時が賞味期限切れ」的大ざっぱさんではありますがw
  • そこぬけRPG 広報部の新人、橘鈴生君。ついにゲボにも下僕もとい後輩が。教育係ということでゲボ付きになったものの、全身タイツはそのまま……後輩が素直な手がかからないキャラで本当に良かったね。でも「親は40です!」と、爽やかに言い切るあたり、天然のカナさんキラーの可能性もwもう一人新キャラ、イベントコンパニオンから、エクスチェンジの社長室に転職してきた千花さん。こちらも妙に順応性が高くて、女子の中ではクセのない方……そう考えると、レギュラーに昇進したのものうなずけるか。
  • 先生のたまご 連続ゲスト。教育実習生の大山リカさん登場。学校のOGであり、生徒会長として学校の権力を握っていたという、結構おっかないコ?でも生徒会長だけあって、教師としての仕事はキチンとできる模様。ていうかテキトーな化野先生や、ドジっこなたま先生よりよっぽど先生っぽい説。
  • (仮)アイドル! 流れ上必要性あってのこととはいえ、先月のメイド服姿をまだ引っ張るとは……しかし確かに地味可愛いな弥生っち。一方社長こと白井さくらさん、かつてのアイドルが芸能界から消えたのは(当時から既に売れない芸人だった)小野っちのため……おいなんだその超展開。しかもそんな大事な展開をネタ一本で済ませてるし、そもそも目標だった人のニュース記事なのに、なんで弥生っちは知らないんだ?ツッコミどころありあり。
  • 花の委員長 連続ゲスト。きちんとゲスト表記がある連続ゲストはこれだけだな。

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