2013年11月号
ついでに今月号のぱれっともう一冊買った。キラキラしててキレイだったから、つい……(子供か
それにしても本当にアニメになるんだなあ……自分の脳内で何度も再生していた紅緒様の声が現実の音声として聞こえる日がくるのか。それはきっと自分の中で響いていたものとは違うけど、その寂しさよりも現実のものと鳴って皆と共用できるものになることの喜びのほうが大きい。
荒井先生作品のアニメ化についてはそりゃあ昔から(それこそけいおんひだまり以前から)妄想に耽ってはいたが、考えれば考えるほど先生の絵柄がそのままアニメになるのはちょっと難しそう…と思っていたので今回の公式でキャラ絵を見て正直に「うまいな(アレンジが)」と思った。きっと動いているところを見るともっと納得するのだろう。
というか原作漫画の時点で既にアニメっぽいってのが割と最近の話だよなというか。萌系の絵って要するにそういうことなのかもしれない。根拠はない。
それにしても待ち遠しい、小紅ちゃんの丁寧語キャラが流行って皆が言葉遣いとか真似するようになればいい。きっと世界はちょっとだけ平和になる。
あと小紅ちゃんは「控えめ」「奥ゆかしい」キャラを描こうとして「それただの卑屈や」というよくある陥穽にハマっていないところが素晴らしい。見ていて不快さを感じさせない謙譲の美徳。
あとは「尊敬」をキーワードになんか書こうかと思っていたが浮かばなかったのであっさり諦める。